加賀百万石の城下町・金沢を1日で満喫するモデルコースをご紹介します。歴史ある庭園から現代アート、伝統的な茶屋街、武家屋敷、そして海鮮グルメまで。金沢の魅力をぎゅっと詰め込んだ欲張りプランです。

🕘 コース概要
| 所要時間 | 約8時間30分(9:00〜17:30/食事・移動を含む) |
| 移動手段 | 徒歩+バス(金沢は「城下まち金沢周遊バス」が便利) |
| おすすめ時期 | 春(桜)・秋(紅葉)が特におすすめ。冬の雪景色も格別 |
| 予算目安 | 約5,000〜7,000円(入館料は兼六園+1利用券500円・21世紀美術館コレクション展450円・野村家550円で計1,500円。ほかに食事代と1日フリー乗車券800円) |
🗺️ コース詳細

9:00
近江町市場で朝ごはんまずは「金沢の台所」近江町市場からスタート。約300年の歴史を持つこの市場には約170店がひしめき合い、新鮮な海鮮丼や旬の魚介を味わえます。営業時間は店舗ごとに異なりますが、朝9時から開いている店も多いので、まずはここで腹ごしらえ。
👉 おすすめ:海鮮丼(1,500〜3,000円)、コロッケの食べ歩き
⏱ 滞在目安:約60分
👉 おすすめ:海鮮丼(1,500〜3,000円)、コロッケの食べ歩き
⏱ 滞在目安:約60分
10:15
兼六園を散策近江町市場(武蔵ヶ辻)から周遊バス右回りで約15分。日本三名園のひとつ兼六園へ。加賀藩前田家が代々築き上げた広大な庭園は、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。ことじ灯籠をはじめ、霞ヶ池、雁行橋、噴水など見どころが満載です。
👉 入園料:大人(18歳以上)320円、小人(6〜17歳)100円。65歳以上は年齢を証明できるもの(運転免許証・保険証等)の提示で無料
👉 開園時間:3月1日〜10月15日は7:00〜18:00(最終入園17:30)、10月16日〜2月末日は8:00〜17:00(最終入園16:30)
👉 次の金沢城公園の菱櫓なども見るなら、「兼六園+1(プラスワン)利用券」500円のほうが個別に買うより140円お得
⏱ 滞在目安:約60〜90分
👉 入園料:大人(18歳以上)320円、小人(6〜17歳)100円。65歳以上は年齢を証明できるもの(運転免許証・保険証等)の提示で無料
👉 開園時間:3月1日〜10月15日は7:00〜18:00(最終入園17:30)、10月16日〜2月末日は8:00〜17:00(最終入園16:30)
👉 次の金沢城公園の菱櫓なども見るなら、「兼六園+1(プラスワン)利用券」500円のほうが個別に買うより140円お得
⏱ 滞在目安:約60〜90分
11:45
金沢城公園兼六園の向かいにある金沢城公園へ。復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は、加賀藩の栄華を偲ばせる壮大なスケール。石垣の博物館とも呼ばれるほど、さまざまな技法の石垣が見られるのも金沢城ならではの楽しみ方です。
👉 料金:公園の入園は無料(年中無休)。復元された河北門・鼠多門も無料で入れます。有料なのは菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門の内部のみで大人320円(小人100円、65歳以上は証明書提示で無料)
👉 有料区画の開館:9:00〜16:30(最終入館16:00)。公園自体は3月1日〜10月15日が7:00〜18:00、10月16日〜2月末日が8:00〜17:00
⏱ 滞在目安:約45〜60分
👉 料金:公園の入園は無料(年中無休)。復元された河北門・鼠多門も無料で入れます。有料なのは菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門の内部のみで大人320円(小人100円、65歳以上は証明書提示で無料)
👉 有料区画の開館:9:00〜16:30(最終入館16:00)。公園自体は3月1日〜10月15日が7:00〜18:00、10月16日〜2月末日が8:00〜17:00
⏱ 滞在目安:約45〜60分
12:45
金沢21世紀美術館金沢城公園から徒歩5分。「まちに開かれた公園のような美術館」がコンセプトの金沢21世紀美術館へ。レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」は必見です(地下部に入る鑑賞は別途予約制なので、公式サイトで方法を確認してください)。無料の交流ゾーンだけでも十分に楽しめ、館内のカフェレストランやミュージアムショップも使えるので、ここで遅めの昼食をとるとコース全体が回しやすくなります。
👉 観覧料:交流ゾーンは無料。展覧会ゾーンはコレクション展が一般450円(大学生310円、小中高生は無料、65歳以上360円)、特別展は展覧会ごとに異なる
👉 開館時間:展覧会ゾーン10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)、交流ゾーン9:00〜22:00。当日券の窓口販売は9:30から閉場30分前まで
👉 休館日:月曜(祝日の場合は直後の平日)と年末年始。月曜日に金沢を歩く人は、この1館だけ順路から外れるので注意
⏱ 滞在目安:約60分
👉 観覧料:交流ゾーンは無料。展覧会ゾーンはコレクション展が一般450円(大学生310円、小中高生は無料、65歳以上360円)、特別展は展覧会ごとに異なる
👉 開館時間:展覧会ゾーン10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)、交流ゾーン9:00〜22:00。当日券の窓口販売は9:30から閉場30分前まで
👉 休館日:月曜(祝日の場合は直後の平日)と年末年始。月曜日に金沢を歩く人は、この1館だけ順路から外れるので注意
⏱ 滞在目安:約60分
14:00
ひがし茶屋街でカフェ休憩周遊バス左回りで約10分(広坂・21世紀美術館→橋場町)移動してひがし茶屋街へ。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された美しい街並みを散策しながら、金箔ソフトクリームや和カフェで一息。国指定重要文化財のお茶屋「志摩」の内部見学もおすすめです。
👉 志摩の入館料:一般600円・小中学生300円。開館9:30〜17:30(12〜2月は17:00まで)、無休。お茶室「寒村庵」の抹茶は生菓子付き1,000円・お干菓子付き800円(入館料は別途)
👉 おすすめ:金箔ソフトクリーム、九谷焼のカップで飲む抹茶
⏱ 滞在目安:約60分
👉 志摩の入館料:一般600円・小中学生300円。開館9:30〜17:30(12〜2月は17:00まで)、無休。お茶室「寒村庵」の抹茶は生菓子付き1,000円・お干菓子付き800円(入館料は別途)
👉 おすすめ:金箔ソフトクリーム、九谷焼のカップで飲む抹茶
⏱ 滞在目安:約60分
15:15
長町武家屋敷跡を散策バスで香林坊へ移動し、徒歩で長町武家屋敷跡へ。加賀藩の中級武士たちが暮らした地区には、土塀と石畳が今も残ります。武家屋敷跡 野村家の日本庭園は、米国の庭園専門誌の2003年度日本庭園ランキングで第3位に選ばれた名園です。
👉 野村家入館料:大人550円・高校生400円・小中学生250円
👉 開館時間:4〜9月は8:30〜17:30、10〜3月は8:30〜16:30(いずれも入館は閉館の30分前まで)。休館は12月26日・27日と1月1日・2日
⚠️ 10〜3月は16:30に閉まるため、15:15に着いても見学できるのは約1時間15分。この時期は香林坊での買い物を後ろに回し、野村家を先に済ませてください
⏱ 滞在目安:約45〜60分
👉 野村家入館料:大人550円・高校生400円・小中学生250円
👉 開館時間:4〜9月は8:30〜17:30、10〜3月は8:30〜16:30(いずれも入館は閉館の30分前まで)。休館は12月26日・27日と1月1日・2日
⚠️ 10〜3月は16:30に閉まるため、15:15に着いても見学できるのは約1時間15分。この時期は香林坊での買い物を後ろに回し、野村家を先に済ませてください
⏱ 滞在目安:約45〜60分
16:30
香林坊・片町エリアでショッピング武家屋敷跡から徒歩すぐの香林坊・片町エリアは金沢随一の繁華街。加賀友禅や九谷焼、金箔グッズなど金沢ならではのお土産探しにぴったりです。
⏱ 滞在目安:約30〜60分
⏱ 滞在目安:約30〜60分
17:30
金沢駅でフィニッシュバスで金沢駅へ戻ります。世界で最も美しい駅のひとつに選ばれた鼓門(つづみもん)をバックに記念撮影を忘れずに。駅構内の「あんと」「Rinto」でお土産を買い足すこともできます。
💡 コースのポイント
- 城下まち金沢周遊バス(1乗車 おとな220円・こども110円/金沢市内1日フリー乗車券 おとな800円・こども400円。周遊バス車内では販売していないため事前に窓口やホテルで)を活用すると移動がスムーズ。金沢駅東口7番のりばから、右回りが約15分間隔、左回りが約20分間隔で運行し、始発は右回り8:30・左回り8:38、金沢駅東口の終発は18:00です
- 兼六園と金沢城公園は隣接しているので、セットで回るのが効率的。両方の有料区画に入るなら「兼六園+1利用券」500円が割安です
- 月曜日は金沢21世紀美術館が休館(祝日の場合は直後の平日)。月曜に回る場合は、この枠を金沢城公園の玉泉院丸庭園や尾山神社などに差し替えてください
- このプランは9:00の朝食のあと、昼食の時間を独立して取っていません。近江町市場での食事を軽めにするか、21世紀美術館の館内レストランや香林坊周辺で昼食をはさむ前提で組んでください
- 雨の日でも21世紀美術館やひがし茶屋街のカフェ巡りで十分楽しめます
- 時間に余裕があれば、主計町茶屋街(ひがし茶屋街の近く)もおすすめ
- 冬季(12〜3月)は長町武家屋敷跡の「こも掛け」が風物詩
📍 コースマップ
| 時間 | スポット | 移動手段 |
|---|---|---|
| 9:00 | 近江町市場 | ─ |
| 10:15 | 兼六園 | 周遊バス右回り約15分 |
| 11:45 | 金沢城公園 | 徒歩すぐ |
| 12:45 | 金沢21世紀美術館 | 徒歩5分 |
| 14:00 | ひがし茶屋街 | 周遊バス左回り約10分 |
| 15:15 | 長町武家屋敷跡 | バス+徒歩約15分 |
| 16:30 | 香林坊・片町 | 徒歩すぐ |
| 17:30 | 金沢駅 | バス約15分 |
金沢は徒歩とバスで主要な観光スポットを効率よく巡れるコンパクトな街。このモデルコースをベースに、お好みに合わせてアレンジしてみてください。きっと忘れられない北陸の旅になるはずです。
activity reservation
金沢市文化施設共通観覧券を購入
アソビューでチケット・体験を予約するasoview!金沢市の文化施設をまとめて巡れる共通観覧券(1日/3日パスポート)。複数の美術館・記念館を回るなら、アソビューでの事前購入がお得です。
金沢1日観光のよくある質問
金沢を1日で観光するベストコースは?
王道は、朝の兼六園(開園直後は比較的空いている)→金沢城公園→近江町市場で海鮮ランチ→ひがし茶屋街(食べ歩き・金箔体験)→21世紀美術館(無料エリアあり)→香林坊・片町でディナー、という流れです。主要スポットがコンパクトにまとまっているため、徒歩と周遊バスを組み合わせれば1日で十分回れます。美術館の有料展や茶屋街の体験は事前予約があると安心です。
金沢の観光に便利な移動手段は?料金はいくら?
市内の定番は「城下まち金沢周遊バス」です。1乗車はおとな220円・こども110円(2026年4月改正時点)。金沢市内1日フリー乗車券はおとな800円・こども400円で、周遊バスのほか指定エリアの路線バスやふらっとバス等にも使えます(車内では1日券を売っていないため、窓口・ホテル・デジタル乗車券などで事前購入)。近江町市場へは金沢駅から徒歩約15分、またはバスが便利です。
兼六園と金沢城は同じ日に回るべき?所要時間の目安は?
隣接しているため、同じ午前中にまとめて回るのが効率的です。兼六園は見学1〜1.5時間、金沢城公園はエリアの歩き方で1〜2時間が目安です。両方とも広坂・兼六園下付近の周遊バス停留所が使えます。朝一番に兼六園へ入り、その後に城へ向かうと写真も撮りやすいです。
雨の日でも金沢1日観光は楽しめますか?
楽しめます。21世紀美術館、近江町市場の屋内飲食、ひがし茶屋街の喫茶・金箔体験、香林坊・片町の商業施設など屋内中心に組み替えられます。周遊バスで移動距離を短くし、兼六園は短時間の庭園見学に抑えるのがコツです。雨天時のモデルコースはサイト内の「金沢 雨の日 観光プラン」も参考にしてください。
写真クレジット:
兼六園の庭園風景 — sergejf(Wikimedia Commons / CC BY 2.0)
ひがし茶屋街の街並み — Andrea Schaffer(Wikimedia Commons / CC BY 2.0)




















