片山津温泉納涼花火まつりは、石川県加賀市の片山津温泉で8月の毎夜花火が打ち上げられる、全国でも珍しい花火イベントです。柴山潟の湖上から上がる花火が湖面に映り込み、晴れた日には白山連峰を背景にした幻想的な光景が広がります。「いつ訪れても花火が見られる」手軽さで、温泉旅行とあわせて気軽に楽しめるのが魅力です。

目次
片山津温泉納涼花火まつり2026の開催情報
片山津温泉納涼花火まつりは、加賀市片山津温泉の柴山潟(しばやまがた)を会場に、8月の期間中毎夜開催されます。湖上に浮かべた台船から花火が打ち上げられ、湖面に映る花火が片山津ならではの風情を生み出します。1回の打ち上げ時間は10分ほどと短めですが、温泉街の夜の散歩がてら気軽に楽しめる「毎晩の小さな贅沢」です。
※天候などにより内容が変更になる場合があります。最新情報は片山津温泉観光協会の公式サイトでご確認ください。
片山津温泉の花火の魅力 — 柴山潟の湖上花火
片山津温泉の花火の最大の魅力は、8月の毎晩楽しめることです。一般的な花火大会のように開催日に旅行日程を合わせる必要がなく、夏に片山津温泉を訪れればいつでも花火を楽しめます。柴山潟の湖上から打ち上げられる花火は、波のない湖面に美しく映り込み、空と湖面の両方に花火が広がる幻想的な光景に。晴れた日には、花火の背景に白山連峰のシルエットが浮かぶこともあります。

柴山潟のほとりに広がる片山津温泉は、加賀温泉郷を構成する温泉地のひとつ。多くの旅館やホテルが柴山潟に面して建ち、客室や露天風呂から花火を眺められる宿も少なくありません。温泉に浸かりながら、あるいは湯上がりの夕涼みに花火を楽しむ——温泉地ならではの贅沢な過ごし方ができます。
片山津温泉の花火のおすすめ観覧スポットと穴場
柴山潟の湖畔は、どこからでも花火を楽しめるのが片山津の良いところ。なかでもおすすめの観覧スポットをご紹介します。
- 浮御堂(うきみどう):湖面に浮かぶお堂で、花火を真上に見上げるようなダイナミックな景観が楽しめます。浮桟橋に有料観覧エリア(協賛金300円)が設けられます。
- 柴山潟の湖畔散策路:湖畔の遊歩道を少し歩けば、混雑を避けて落ち着いて花火を鑑賞できます。湖面に映る花火をゆっくり眺めたい方に。
- 温泉宿のレイクビュールーム:柴山潟に面した旅館・ホテルの客室からの観覧は、プライベート感があり家族連れやカップルに人気です。
片山津温泉の花火へのアクセス・駐車場
会場の柴山潟(片山津温泉)へは、JR加賀温泉駅から加賀周遊バス「CANBUS」や北鉄加賀バスでアクセスできます。北陸自動車道・片山津ICからは約4.1kmです。駐車場は片山津地区会館付近・湖畔公園付近に無料で約100台分用意されています。毎夜開催のため一度に大混雑するわけではありませんが、8月の週末は混み合うため、温泉宿に宿泊して徒歩で向かうのが最もおすすめです。
片山津温泉と加賀温泉郷の楽しみ方
花火とあわせて、片山津温泉や加賀温泉郷の魅力も堪能しましょう。片山津温泉の「総湯」は、建築家・谷口吉生が設計したガラス張りのモダンな公衆浴場で、柴山潟を眺めながら入浴できます。加賀温泉郷には片山津のほかに山代温泉・山中温泉があり、それぞれ趣の異なる湯めぐりが楽しめます。鶴仙渓の渓谷散歩や那谷寺の参拝、加賀のアートめぐりなど、日中の見どころも豊富です。
片山津温泉の花火+加賀観光モデルプラン
毎夜花火が楽しめる片山津温泉を拠点に、加賀温泉郷をめぐる1泊2日プランです。
北陸のほかの花火大会・周辺の見どころ
北陸には片山津温泉の花火のほかにも魅力的な花火大会が数多くあります。石川・富山・福井の花火大会を一覧でチェックしたい方は、北陸花火大会まとめ2026をあわせてご覧ください。加賀温泉郷の旅には以下の記事も役立ちます。
写真クレジット:
湖上の花火(イメージ・諏訪湖の花火) — Ponta2(Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0)
柴山潟と白山連峰 — Kakidai(Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0)
※花火の写真はイメージで、片山津温泉納涼花火まつりの実際の様子とは異なります。








