三国花火大会は、福井県坂井市の三国サンセットビーチで開かれる北陸最大級の花火大会です。日本海に向かって打ち上げられ、海面すれすれに半円を描く水中花火が名物。2026年は第44回として8月11日(火・祝)の開催が予定されています。えちぜん鉄道三国港駅から徒歩圏で、東尋坊や三国温泉とあわせて楽しめます。

目次
三国花火大会2026の開催情報
三国花火大会は、福井県坂井市の三国町で毎年8月11日(山の日)に開催される花火大会です。日本海に面した三国サンセットビーチを主会場に、九頭竜川ボートパークも観覧エリアとして利用されます。2026年は第44回大会にあたり、有料観覧席のチケット販売は2026年5月30日(土)から始まっています。打ち上げ時間や打上数など一部の詳細は主催者の発表をご確認ください。
※雨天時の延期・中止の判断は、当日朝9時までに公式サイト・公式SNSで発表されます。お出かけ前に最新情報を確認しましょう。
三国花火大会の見どころ — 日本海の水中花火
三国花火大会の最大の見どころは、全国的にも珍しい水中花火です。船から海に投げ込まれた花火が海面で扇状に開き、半円形の光が水面すれすれに広がる様子は、まるで海から光が湧き上がるよう。空に上がる花火と、海面に映り込むもう一つの花火が同時に楽しめるのは、日本海に面した三国ならではの絶景です。

水中花火に加えて、大型のスターマインや次々と打ち上がる連発花火など、変化に富んだプログラムが夜空を彩ります。三国サンセットビーチは遮るもののない広い砂浜のため、視界をさえぎられずに花火全体を見渡せるのも魅力。波の音をBGMに、日本海に沈む夕日のあとの花火を楽しめる、夏の福井を代表するイベントです。
三国花火大会のおすすめ観覧スポットと穴場
三国花火大会は北陸でも特に人気が高く、メイン会場の三国サンセットビーチは早い時間から混雑します。混雑を避けつつ花火を楽しめる観覧スポット・穴場をご紹介します。
- 三国サンセットビーチ:打ち上げを正面から見られるメイン会場。水中花火を最も間近で楽しめますが、その分混雑します。良い場所を確保したい場合は有料観覧席の利用が確実です。
- 九頭竜川ボートパーク:水中花火を含めた花火全体を見晴らしよく鑑賞でき、メイン会場より比較的空いていることが多い観覧エリア。落ち着いて見たい方におすすめです。
- 三国運動公園:やや高台に位置し、周囲の建物や樹木にさえぎられにくいため、花火の全体像を見渡しやすいスポットです。
三国花火大会の有料観覧席
確実に良い場所で観覧したい方には有料観覧席がおすすめです。三国花火大会では、メイン会場の三国サンセットビーチと九頭竜川ボートパークに各種の観覧席が設けられます。2026年のチケットは5月30日(土)から販売されています。以下は過去の販売実績にもとづく料金の目安です(席種・価格は年により変わるため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。
| 観覧エリア | 料金の目安(過去実績) |
|---|---|
| 三国サンセットビーチ(メイン会場) | 5,000〜16,000円程度 |
| 九頭竜川ボートパーク | 3,500〜10,000円程度 |
無料の観覧エリアで見る場合は、三国サンセットビーチは混雑が早いため、午後の早い時間からの場所取りが目安です。九頭竜川ボートパークや三国運動公園など、メイン会場から少し離れたエリアを選ぶと、比較的ゆったりと鑑賞できます。
三国花火大会へのアクセス・駐車場・交通規制
三国花火大会の当日は会場周辺で交通規制が行われ、周辺道路は大変混雑します。最も確実なのは電車でのアクセスです。
- 電車:えちぜん鉄道三国芦原線「三国港駅」が最寄りで、渋滞や駐車場の心配がなく最も確実です。
- シャトルバス:JR芦原温泉駅〜会場間で臨時シャトルバスが運行されます(過去実績で片道300円程度)。
- 駐車場:無料の臨時駐車場が複数用意されます(過去には合計約5,000台規模)。午後には主要駐車場が満車になることが多いため、車の場合は早めの到着を。
- 交通規制:当日は夕方16:00頃〜22:00頃まで、会場周辺で交通規制が実施されます。
花火終了後は周辺道路・駐車場ともに大変混み合います。時間に余裕を持って行動するか、三国温泉やあわら温泉に宿泊して翌朝帰るプランにすると、渋滞のピークを避けられます。
三国花火大会の屋台・グルメ
花火大会当日は、三国サンセットビーチ沿いに多数の屋台が立ち並びます。定番の屋台グルメに加えて、ソースカツ丼や焼き鯖寿司など福井ならではのご当地グルメも楽しめます。福井のグルメをもっと知りたい方は福井グルメ完全ガイドもあわせてどうぞ。屋台は現金のみの店が多いので、小銭を用意しておくとスムーズです。
三国花火大会の宿泊・早めの予約のすすめ
三国花火大会は北陸有数の人気大会のため、当日周辺の宿は早期に満室になります。特に東尋坊周辺や三国温泉の宿は数か月前に埋まることもあるため、早めの予約が安心です。範囲をあわら温泉まで広げると選択肢が増えます。花火を見たあとは温泉でゆっくり過ごし、翌日に東尋坊や坂井市内を観光するプランがおすすめです。
三国花火大会+坂井・東尋坊観光モデルプラン
花火は夜のイベント。日中は坂井市や東尋坊周辺を観光すれば、夏の福井旅がさらに充実します。花火大会の日に合わせたおすすめプランです。
北陸のほかの花火大会・周辺の見どころ
北陸には三国花火大会のほかにも魅力的な花火大会が数多くあります。石川・富山・福井の花火大会を一覧でチェックしたい方は、北陸花火大会まとめ2026をあわせてご覧ください。坂井市・福井観光の計画には、以下の記事も役立ちます。
写真クレジット:
三国花火大会の打ち上げ花火(2013年) — 藤谷良秀(Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0)
水中花火(イメージ・鎌倉の花火大会) — Yoshi Canopus(Wikimedia Commons / CC0)










