九頭竜湖の箱ヶ瀬橋と湖の風景
九頭竜湖の風景(Photo: Alpsdake / CC BY-SA 4.0)

福井県は日本海・山・湖と多様な自然に恵まれ、キャンプやアウトドアを楽しむのに最適な環境が揃っています。九頭竜湖周辺の山岳キャンプ、三方五湖周辺の湖畔キャンプ、越前海岸の海キャンプ、六呂師高原の高原キャンプなど、ロケーションも多彩です。釣り・カヌー・ハイキング・星空観察など、キャンプと組み合わせたアクティビティも豊富で、家族連れからソロキャンパーまで幅広く楽しめます。福井県内のおすすめキャンプ場をエリア別にご紹介します。

福井のキャンプ場 — 奥越エリア(九頭竜湖・大野市周辺)

奥越エリアは、九頭竜湖を中心とした山岳地帯で、大自然の中でのキャンプが楽しめます。「パークホテル九頭竜オートキャンプ場」(九頭竜国民休養地内)は九頭竜川沿いに位置し、JR九頭竜湖駅から徒歩約15分です。2026年の営業は4月29日〜9月30日予定で、火・水曜は休場(GW・夏休み・シルバーウィーク期間中は営業)です。オートサイト(電源あり・なし)があり、隣接する国民宿舎のトイレや大浴場も利用できます。周辺では釣りや荒島岳への登山が楽しめます。紅葉シーズン(10月下旬~11月上旬)は特に美しく、人気があります。

六呂師高原(標高約500メートル)のキャンプ場は、2025年7月に開業したSORA to DAICHI(そらとだいち)です。アジア初の星空保護区(アーバン・ナイトスカイプレイス)に認定された南六呂師にあり、公式では通年営業です(天候により休館の場合あり)。旧「六呂師高原温泉ピクニックガーデン」は閉館しています。近くにはトロン温浴施設うらら館があり、荒島岳や取立山への登山拠点としても利用されています。

池田町のかずら橋は足羽川渓谷にかかる吊り橋で、例年3月下旬〜12月上旬に渡れます。一方、「かずら橋キャンプ場」という名称の現行施設は確認できません。近隣のアウトドア拠点としては、樹上テントやキャビンがあるツリーピクニックアドベンチャーいけだがあります。

九頭竜湖の箱ヶ瀬橋
九頭竜湖の箱ヶ瀬橋(Photo: Alpsdake / CC BY-SA 4.0)

福井のキャンプ場 — 若狭エリア(三方五湖・若狭湾周辺)

若狭エリアは、三方五湖や若狭湾の美しい景観の中でキャンプが楽しめます。「若狭鳥浜キャンプ場とれたんこ」は三方湖に面した小さなキャンプ場です。ラムサール条約湿地の三方五湖を眼前に、若狭エリアの観光拠点としても使えます。福井県年縞博物館やレインボーライン山頂公園も近く、観光と組み合わせたキャンプが楽しめます。

若狭湾沿いには海キャンプが楽しめるキャンプ場も点在しています。「若狭和田キャンプ場」は若狭和田ビーチに隣接し、夏は海水浴と組み合わせたキャンプが人気です。ブルーフラッグ認証を受けた美しいビーチで、透明度の高い海が魅力です。また、若狭湾での釣りやシーカヤックも楽しめます。

同じ高浜町の「若狭和田キャンプ場」は、日本海を望む絶景ロケーションです。夕日が美しく、夜は満天の星空が楽しめます。越前がにの季節(冬)には、近隣の民宿で獲れたてのカニを味わうこともできます。若狭湾の豊かな海の幸とキャンプを組み合わせた贅沢な体験ができます。

福井のキャンプ場 — 越前海岸エリア

越前海岸沿いでは、越前町小倉の越前糸生温泉「泰澄の杜」が公共の温泉宿として営業しています(キャンプ場ではありません)。日帰り入浴は8時〜22時(最終受付21時)、火曜定休(祝日は営業)。春〜秋はBBQ、夏はぶどう狩りがあります。テント泊するなら、2024年にキャンプサイトが開業した悠久ロマンの杜(FOREST CAMP BASE)があります。周辺には越前水仙の里や東尋坊などの観光スポットもあります。

越前町の越前焼の里・越前陶芸村に、テントサイトのキャンプ場は確認できません。園内には車中泊向けのRVパーク陶苑があります。キャンプ拠点としては、同じ越前町の悠久ロマンの杜が公式にキャンプ・BBQを受け付けています。

福井のキャンプ場を楽しむポイント

福井のキャンプ場を楽しむポイントは、季節ごとの楽しみ方を知ることです。春から秋にかけてはキャンプのベストシーズンで、特に紅葉シーズン(10月下旬~11月上旬)の九頭竜湖や、夏の若狭湾の海キャンプが人気です。冬季は積雪で閉鎖する施設もあります。SORA to DAICHIは通年営業(天候により休館の場合あり)、若狭和田キャンプ場は通年ですが12〜2月は土日祝のみです。パークホテル九頭竜オートキャンプ場の2026年営業は9月30日までです。

福井のキャンプ場では、地元の食材を使ったBBQもおすすめです。越前がに(冬季)、若狭湾の海鮮、大野の里芋、九頭竜まいたけなど、福井ならではの食材をキャンプで味わうことができます。また、日本海さかな街や道の駅で食材を調達するのも楽しみの一つです。福井の大自然の中で、キャンプとアウトドアを満喫し、福井の豊かな自然を体感してみてはいかがでしょうか。

福井のキャンプ場のよくある質問

福井の人気キャンプ場を教えてください。
公式に確認できる拠点として、奥越はパークホテル九頭竜オートキャンプ場(大野市角野、九頭竜川沿い、2026年は4月29日〜9月30日予定)、六呂師高原は2025年7月開業のSORA to DAICHI(通年)、三方五湖沿いは若狭鳥浜キャンプ場とれたんこ、若狭湾は若狭和田キャンプ場(高浜町、ブルーフラッグの若狭和田ビーチ隣接)と赤礁崎オートキャンプ場(おおい町、2026年は3月20日開業)、越前町は悠久ロマンの杜があります。「三方五湖グリーンパーク」「六呂師高原キャンプ場」という名称の施設はなく、旧六呂師高原温泉ピクニックガーデンは閉館しています。
福井のキャンプ場の予約方法とベストシーズンは?
予約は各施設の公式サイト、またはキャンプ場予約サービス「なっぷ」が中心です。パークホテル九頭竜は公式Web・電話、赤礁崎は自社の予約システム、SORA to DAICHIは公式サイトからです。夏(7〜8月)の海キャンプは早めの予約が安心で、若狭和田は例年、利用月の3か月前から受付します。六呂師高原(標高約500m)は夏でも涼しく、奥越の紅葉期(10月下旬〜11月上旬)も人気です。冬季は積雪で閉鎖する施設があるため、各公式の営業期間を確認してください。
福井の海沿いキャンプと高原キャンプの特徴を教えてください。
海沿いは若狭湾側が中心で、若狭和田キャンプ場はビーチまで徒歩約30秒、2026年時点でブルーフラッグを11年連続取得した若狭和田ビーチに隣接します。おおい町の赤礁崎オートキャンプ場も小浜湾を望む海キャンプです。高原は六呂師高原(大野市、標高約500m)で、アジア初の星空保護区(アーバン・ナイトスカイプレイス)内のSORA to DAICHIが通年営業しています。奥越のパークホテル九頭竜は九頭竜川沿いで、シーズン営業です。
六呂師高原温泉ピクニックガーデンは営業していますか?
閉館しています。キャンプ場としては2025年7月19日にSORA to DAICHI(そらとだいち)がグランドオープンし、公式では通年営業(天候により休館の場合あり)です。入浴は近隣のトロン温浴施設うらら館があります。標高は大野市公式で約500mです。
冬でも福井でキャンプできますか?
施設によります。SORA to DAICHIは通年営業(天候により休館の場合あり)。若狭和田キャンプ場も通年ですが、12〜2月は土日祝のみです。パークホテル九頭竜オートキャンプ場の2026年営業は4月29日〜9月30日予定で冬季は閉鎖、赤礁崎オートキャンプ場の2026年開業は3月20日です。出発前に各公式で営業日を確認してください。

写真クレジット:
九頭竜湖の風景 — Alpsdake(Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0)
九頭竜湖の箱ヶ瀬橋 — Alpsdake(Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0)

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わっか北陸編集部
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