能登半島1泊2日モデルコース2026|千里浜・気多大社・輪島朝市・白米千枚田・のとじま水族館を巡る完全ガイド

能登半島1泊2日モデルコース2026|千里浜・気多大社・輪島朝市・白米千枚田・のとじま水族館を巡る完全ガイド

能登半島1泊2日モデルコースは、千里浜なぎさドライブウェイ・気多大社・輪島朝市・白米千枚田・のとじま水族館など能登の名所を効率よく巡る定番ルートです。金沢を起点に能登半島を北上し、1泊2日で能登の絶景・グルメ・文化を満喫できます。2026年版の最新情報でご案内します。

出発地金沢駅(レンタカー推奨)
1日目ハイライト千里浜なぎさドライブウェイ → 気多大社 → 輪島泊
2日目ハイライト輪島朝市 → 白米千枚田 → のとじま水族館 → 金沢帰着
走行距離(目安)約300km(往復)
移動手段レンタカー(マイカー)推奨。能越道・のと里山海道利用
おすすめシーズン通年(春・秋が特に人気)

能登半島1泊2日モデルコース — 全体ルート

金沢から能登半島を時計回りに北上し、輪島を宿泊地として能登の主要スポットを効率よく巡るルートです。2024年1月の能登半島地震から復興が進む能登各地を、2026年現在の最新情報でご案内します。

【1日目】金沢駅 → 千里浜なぎさドライブウェイ(羽咋) → 気多大社(羽咋) → のと里山街道北上 → 輪島市内(泊)
【2日目】輪島朝市 → 白米千枚田 → 七尾(のとじま水族館) → のと里山海道 → 金沢帰着

1日目:千里浜なぎさドライブウェイ — 日本唯一の砂浜ドライブ

金沢から最初に立ち寄るのが、能登半島の入口に位置する千里浜なぎさドライブウェイ(羽咋市〜宝達志水町)。全長約8kmの砂浜を普通乗用車で走れる日本唯一のスポットです。のと里山海道「千里浜IC」を降りて波打ち際を南北に走り抜けるだけで、非日常の体験ができます。所要時間は往復20〜30分程度。

砂浜の硬さは潮の満ち引きや天候によって変わるため、海面に近い濡れた砂の部分を走るのがポイント。悪天候・高波時は通行規制がかかることがあるため、出発前に規制情報を確認しましょう。詳しくは千里浜なぎさドライブウェイ完全ガイドをご覧ください。

石川県・千里浜なぎさドライブウェイの砂浜と海
千里浜なぎさドライブウェイ — 波打ち際を走る能登ドライブの醍醐味(Photo: MathieuMD / CC BY-SA 4.0)

1日目:気多大社 — 能登国一宮・縁結びの古社

千里浜から車で約10分の羽咋市寺家町に鎮座する気多大社は、能登国一宮として1,300年以上の歴史を誇る格式高い神社。主祭神・大己貴命(おおなむちのみこと)は縁結びの神様として知られ、北陸随一のパワースポットとして全国から参拝者が訪れます。

境内には「入らずの森」と呼ばれる原生林が広がり、神域として古来より人が立ち入ることを禁じられてきた神聖な空間。拝殿・本殿は重要文化財に指定されており、縁結びの御朱印や「縁結守」が人気のお守りです。参拝時間の目安は30〜45分。詳しくは気多大社完全ガイド(御朱印・ご利益・アクセス)をご参照ください。

1日目夕方〜:輪島市内への到着・宿泊

気多大社からのと里山海道・能越道を経由して北上し、輪島市を目指します。所要時間は約1時間30分〜2時間。能登半島最大の観光都市・輪島には、2024年地震からの復興が進む中、宿泊施設も少しずつ増えています。

輪島での宿泊選択肢:

  • 輪島温泉郷 — 輪島市内の温泉旅館・ホテル。能登料理(輪島まふぐ・いしる鍋・能登牛)が楽しめる
  • 和倉温泉(七尾市) — 能登最大の温泉地で加賀屋など老舗旅館が揃う。輪島から約1時間南下
  • 国民宿舎・ゲストハウス — 輪島市内に復興支援型の宿泊施設も増加中

和倉温泉については七尾市・和倉温泉観光ガイドもご参考にどうぞ。

2日目午前:輪島朝市 — 千年続く日本三大朝市

2日目はぜひ早起きして輪島朝市へ。日本三大朝市のひとつに数えられる輪島朝市は、約360mの朝市通りに地元の鮮魚・干物・野菜・輪島塗など200軒以上の露店が並ぶ活気ある市場です。

開催時間は毎日8:00〜12:00(第2・4水曜日定休)。2024年能登半島地震後も輪島朝市は「復興朝市」として再開しており、地元の活力を直接感じながら買い物・食べ歩きができます。能登の海産物はもちろん、「いかの黒造り」「能登いしる」「輪島塗」などを土産として選ぶのもおすすめです。詳しくは輪島朝市2026完全ガイド(復興状況・営業日・アクセス)をどうぞ。

2日目午前〜昼:白米千枚田 — 世界農業遺産の棚田絶景

輪島朝市から国道249号を東に約15分走ると、輪島市白米町に白米千枚田が現れます。日本海に面した急斜面に1,004枚の小さな棚田が重なる景観は、世界農業遺産「能登の里山里海」を代表する絶景。四季折々の表情が美しく、田植え期(5〜6月)や秋の収穫期(9〜10月)が特に人気です。

日没後から21時頃まで実施される「あぜのきらめき」(秋〜冬の夜間イルミネーション)では、田んぼのあぜ道に沿って約21,000個のLEDが灯り、幻想的な光景が広がります。展望台から棚田と日本海を一望でき、所要時間は30〜60分。詳しくは白米千枚田2026完全ガイドをご参照ください。

能登半島の白米千枚田の美しい棚田と日本海の風景
白米千枚田 — 日本海に面した1,004枚の棚田(Photo: Totti / CC BY-SA 4.0)

2日目午後:のとじま水族館 — ジンベエザメに会える北陸唯一の水族館

白米千枚田から南下して能登島(七尾市)にあるのとじま水族館へ向かいます(所要時間約1時間30分)。北陸唯一・日本海側最大規模の水族館で、ジンベエザメの展示で有名。全長9m以上のジンベエザメが悠々と泳ぐ大型水槽「黒潮の海」は必見です。

イルカ・アシカショー、カワウソやペンギンとのふれあいコーナー、360度ガラス張りのトンネル水槽など子どもから大人まで楽しめる施設が充実。所要時間は1時間30分〜2時間が目安。詳しくはのとじま水族館ガイドをご参照ください。

のとじま水族館から金沢へはのと里山海道経由で約1時間30分。能越道・北陸道を利用すれば夕方には金沢市内に帰着できます。

金沢からのアクセス・所要時間・料金

区間所要時間主要ルート
金沢 → 千里浜IC約40分のと里山海道(無料区間)
千里浜 → 気多大社約10分国道249号
気多大社 → 輪島約1時間30分能越道・のと里山海道北上
輪島 → 白米千枚田約15分国道249号
白米千枚田 → のとじま水族館約1時間30分能越道・能登島大橋経由
のとじま水族館 → 金沢約1時間30分のと里山海道・北陸道

レンタカー料金の目安:金沢駅前のレンタカー会社(トヨタ・日産・オリックスなど)で1泊2日の軽自動車・コンパクトカーが6,000〜12,000円程度(保険・補償込み)。能登のドライブは高速料金が少ないため費用を抑えやすいルートです。

公共交通機関の場合:金沢駅から輪島方面への特急バス「北陸鉄道バス」が運行(金沢〜輪島間で約2時間)。ただし千里浜・気多大社への途中立ち寄りは不便なため、観光目的にはレンタカーが圧倒的におすすめです。

能登への復興応援旅行について

2024年1月1日の能登半島地震で大きな被害を受けた能登地方は、2026年現在も復興が継続中です。輪島朝市をはじめ多くの観光施設が再開・営業中ですが、道路規制や施設の一部閉鎖が残るエリアもあります。訪問前に各施設の営業状況を確認するとともに、地元のお宿・お店を利用することが能登復興への最大の応援になります。

能登半島の観光スポットとモデルコースの詳細は、能登復興応援旅行ガイド2026能登半島ドライブコース完全ガイドもあわせてご覧ください。

周辺の見どころ — 時間があればプラスしたいスポット


写真クレジット:
千里浜なぎさドライブウェイ — MathieuMD(Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0)
白米千枚田の棚田風景 — Totti(Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0)

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