のとじま水族館 — 能登の海の魅力に出会える水族館
石川県七尾市の能登島にあるのとじま水族館(のとじま臨海公園水族館)は、能登半島の豊かな海の世界を体感できる人気スポットです。日本海側の水族館としては最大級の規模を誇り、ジンベエザメの展示やイルカショーをはじめ、能登の海に暮らす多彩な生き物たちとの出会いが待っています。
目次
能登の海を丸ごと体感

のとじま水族館は1982年の開館以来、能登の海の魅力を伝え続けてきました。七尾湾に浮かぶ能登島の自然豊かな環境に立地し、約500種・約4万点の海の生き物を飼育展示しています。
能登半島の沿岸は、暖流と寒流が交わる豊かな漁場として知られています。水族館では、この恵まれた海洋環境に暮らす多様な生き物たちを間近に観察できます。地元の海で見られる身近な魚から、迫力満点の大型海洋生物まで、子どもから大人まで楽しめる展示が充実しています。
ジンベエザメ館 青の世界 — 圧巻の大水槽

のとじま水族館の最大の見どころが、「ジンベエザメ館 青の世界」です。日本海側の水族館で唯一、ジンベエザメを展示しており、水量1,600トンの大水槽を悠々と泳ぐ姿は圧巻の迫力です。
青く照らされた幻想的な空間の中、巨大なジンベエザメがゆったりと泳ぐ姿は、まるで海の中にいるような感覚を味わわせてくれます。水槽をさまざまな角度から観察できる設計になっており、ジンベエザメの大きさと優美さを存分に堪能できます。
イルカ・アシカショー

のとじま水族館のもう一つの人気プログラムが、イルカ・アシカショーです。七尾湾の海を背景にしたプールで、バンドウイルカたちが華麗なジャンプやパフォーマンスを披露します。
トレーナーとの息の合った演技や、水しぶきを上げての大ジャンプは、観客を大いに盛り上げます。ショーの後には、イルカと触れ合える体験プログラムが用意されることもあり、子どもたちに大人気です。
見どころいっぱいの展示エリア
のとじま水族館には、ジンベエザメ館のほかにも魅力的な展示エリアが数多くあります。
- 本館 — 能登の海に暮らす魚たちを中心に、約300種の生き物を展示。回遊水槽やタッチプールなど体験型の展示も充実
- クラゲの光アート — 色とりどりのLED照明に照らされたクラゲが幻想的に漂う人気コーナー
- ペンギンのお散歩 — マゼランペンギンが館内を歩く愛らしいイベント(季節限定)
- アザラシ万華鏡 — アザラシの水槽を万華鏡のように映し出すユニークな展示
- ウミガメのお散歩水槽 — ウミガメが頭上を泳ぐトンネル水槽
能登島の自然と一緒に楽しむ
のとじま水族館がある能登島は、七尾湾に浮かぶ周囲約72kmの島です。能登島大橋やツインブリッジのとで本土と結ばれており、車でのアクセスも便利です。
水族館の周辺は「のとじま臨海公園」として整備されており、海を眺めながらの散策も楽しめます。夏には海水浴場も賑わい、水族館と合わせて一日中楽しめるスポットです。また、七尾湾では野生のイルカが目撃されることもあり、豊かな自然が残る能登の海を実感できます。
能登半島地震からの復興
2024年1月1日に発生した能登半島地震により、のとじま水族館も大きな被害を受けました。施設の損傷や水槽の破損などにより一時休館を余儀なくされましたが、スタッフの懸命な努力と全国からの支援により、段階的に復旧が進められています。
復興に向けて歩み続けるのとじま水族館を訪れることは、能登の復興を応援することにもつながります。最新の営業状況は公式サイトでご確認ください。
訪問のご案内
| 正式名称 | のとじま臨海公園水族館 |
| 所在地 | 石川県七尾市能登島曲町15部40 |
| 開館時間 | 9:00〜17:00(12月〜3月は9:00〜16:30) ※入館は閉館30分前まで |
| 休館日 | 12月29日〜31日 ※臨時休館の場合あり、公式サイトをご確認ください |
| 入館料 | 一般(高校生以上)1,890円 / 中学生以下(3歳以上)510円 |
| アクセス | JR七尾駅からバス約30分「のとじま水族館」下車 能越自動車道 七尾ICから車約30分 |
| 駐車場 | あり(無料・約1,100台) |
周辺の見どころ
- 能登島ガラス美術館 — 水族館から車約10分。世界各国のガラス作品を展示する美術館
- 和倉温泉 — 車約20分。七尾湾を望む北陸有数の温泉地。日帰り入浴も可能
- 七尾市街・一本杉通り — 車約30分。歴史ある商店街で、花嫁のれん館など見どころ多数
- 能登島大橋 — 全長1,050mの橋から七尾湾の絶景を楽しめます
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写真クレジット:
水族館外観 — Fuseoyama(Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0)
イルカショー — pelican(Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0)
ジンベエザメ館 — Totti(Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0)








